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■ミドリヒョウモンは広く分布して夏に休眠をする
タテハチョウ科/パラレル法
【解説】
ミドリヒョウモンはタテハチョウ科の蝶。
分布は九州より北に住む。卵か幼虫で越冬する。
食草はスミレ科のスミレの仲間。
本州中部ではよく見られるヒョウモンである。
林縁部を好み、花を訪れては吸蜜する。
東京都文京区でも一度だけ目撃したことがある。
雄の翅表はオレンジの豹模様が美しい。
翅裏には緑色がかった縞と白い縞のなす斑紋がある。
6〜9月に出現するが低山地では夏には休眠をする。
写真は7月5日に群馬県上毛高原の自然歩道で遭遇した。
オカトラノオの花を次々に訪れて吸蜜した後、
木の葉の上や、路上で日光浴をしていた。
【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
---SRSは地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 040908記]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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